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あの 中国が 終わった!

2008/04/01 16:08

 

 

歴史観に英雄史観と言うものがある。

小説などは ほぼこの英雄史観によるものが多い。

時代の転換期を鮮やかに切り取って、魅せてくれるのはこの史観のおかげであろう。

しかし、英雄が時代の要請であるとするならば、私たちはその時代を知らなければならない。

「人は、みだりに他人の頭上を、歩いてはならない」 はそこを汲み取って読んでいただきたいのである。

「孔子は 何故その時代に生まれたのか。」

この事は論語を極めるのと同様に、いやそれ以上に重要で有意な事であると思う。

「奈良の大仏さんは誰が作ったのか」と言う子供のクイズがある。

「聖武天皇」などと答えると「ブー!」と言う笑い話である。

しかし これは重要な事柄で、決して笑い話で終わらせてはいけない話なのだ。

大量の銅を供給できる鉱山と採掘技術があった。

鋳造、土木、建築、測量 その他の技術者を確保し インフラ整備ができるほど 豊かで安定した政権が存在した。

仏教がそれほど支持され なお普及させる必要性があった。

などが 考えられる。

盧舎那仏造立が時代の要請であったと言える。

 

これは情報といえども同じなのである。

ミャンマー大使山口洋一の持つ情報は 英雄情報であって 真のミャンマー情報ではないのである。

これは山口氏が軍事独裁政権に毒されたと言うよりは 彼の情報その他に対する認識の問題 あるいは官僚特有の怠惰のなせる事だと私は思っている。

 

さて 前置きをここらで置き 本題に入ろうと思う。

先の 大仏さんの話にならって

「国家経済を支える者は誰か」

前置きを 正しく読んでいただければ 容易なクイズである。

即ち それは民間企業であり そこに参加する国民である。

 

今日(4/1)のサンケイの最重要情報は「千変上海」であろう。

そこに書かれた実情こそ 今の中国の いや今後の中国を表しているのである。

日本ではガソリンの供給・価格が混乱している。

しかし いま中国を襲っている混乱は そんな生易しいものではない。

サンケイが何故ウェブに乗せないのか不思議に思うくらいの情報である。
 

「広東省では国有給油所が ことごとく品切れ状態で 民営化された給油所だけが高値で販売している。 この結果 中小の運送会社が営業停止状態に追い込まれ 物流が滞り始めた。 上海でも同様で 市内の給油所の半数が販売停止。 販売を継続しているところでは20時間待ちの状況。工場への原材料・電力の供給が深刻となり 製造部門は壊死状態に陥っている。」 

 

ああ、中国よ! 中国!

中国資本の海外逃避が始まる(始まった?)

などでも述べたが 国家経営の根幹である「治山治水」 現代ではそれに大気が加わるのだが それらのものを治める事に中国はことごとく失敗したと私は主張した。

つまり ビジネスインフラも含め すべてのインフラ整備に失敗したのである。 

 

胡錦濤国家主席の命脈は尽きた。

自らの生き残りをかけて 来日するのだが 彼が期待する成果は得られないだろう。

それも身から出た錆である。

 

よしんば当面を凌いで生き残ったとしても 中国は生き残れない。

時限爆弾は時を刻み始めたのである。

 

日本で一番会いたい民間人として 創価学会の池田名誉会長の名前が挙げられた。

多少の危惧の念も持つが 私は心配していない。

池田大作氏はワルであるが 馬鹿ではない。

あれだけの組織を発展維持させてきた能力は とても とても お人よしでは持ち得ないものである。

その池田氏が沈みかけの泥舟などには 乗るわけがないのである。

中曽根大勲位が 大人(たいじん)ぶって 悠然と胡耀邦の船に乗ってしまった。

これを池田氏はそばで見ていたはずである。

 

しかも 今回のチベット問題は 氏の悪評など一気に吹き飛ばせるチャンスなのである。

もし ハニートラップくらいのスキャンダルなどを抱えていたとしても 如何ほどの問題も無い。

「疲れて ぐっすり寝ていたら いつの間にかベッドに潜り込んでいた。

がっ はっ はっ はっ」と大笑いしてやれば良い。

 

チベット問題への対処は それほどの価値がある。

これを間違うと 心ある学会員は 離れる。

 

晩節を穢したくないのは 池田氏といえども 我々と変わることは無いのだと思っている。

 

カテゴリ: コラむ    フォルダ: 主に中国

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